本会職員との交流事業

北大阪商工会議所、本会職員との交流事業が12月16日(月)シティーホテルニューコマンダー寝屋川にて開催されました。

本会より5名の正副会頭の皆様と、本会職員、青年部の方々に多数の出席を賜りまして厚く御礼申し上げます。
今までにない企画・アプローチで、本会の方々との交流がさらに増すきっかけとなる設えにしたいという想いで、委員会でアイデアを出し合い準備をし、当日を迎えました。歓談の中のカミングアウトクイズでは、本会、青年部との交流を深める出題で、大いに盛り上がり親密度が増したと、委員会一同感じました。

次年度理事役員紹介では、南條会長予定者から次年度にかける熱い思いを語っていただきました。令和2年度に繋がる最初の理事役員紹介に皆さん少し緊張されておりましたね!

カミングアウトクイズで司会をして、大いに盛り上げてくれた山下副委員長へYEGの全国ゴルフ大会ベスグロ賞という誇りある賞を獲得し、全国に北大阪YEGの名を広めていただいたということで、北角会長から、熱いお祝いサプライズをしていただいき嬉しい限りです。

12月の本会職員との交流事業をもちまして、2019年度の組織活性化プロジェクトも次年度にバトンを渡してまいります。本会と青年部との懸け橋となる、貴重な意見交換の場を長きにわたり構築している事業に携われたことを深く感謝いたします。

最後になりましたが、本会職員との交流事業および組織活性化プロジェクトを企画・運営するにあたり委員会メンバーをはじめ多くの方々のご支援ご協力いただきまして本当にありがとうございました。

平成31年度 組織活性委員会 委員長 板津正明

新入会員オリエンテーシ ョン(12月)

新入会員へのフォロー体制強化を目的に、例年開催されている新入会員オリエンテーションの回数を増やし、4回開催させていただくことになりました。その第四回目となった新入会員オリエンテーション(12月)が2019年12月11日(水)19時00分~21時00分にて開催されました。

目標参加人数(30名)に対して49名の参加となり、大変多くの方にお越しいただきました。毎回参加して下さる新入会員もおり、北大阪YEG公式ツール(理事会資料の閲覧など)の利用方法の説明や自己紹介をしていただく時間を設けました。年末の忙しい時期にも関わらず、動員に協力してくださった各委員長をはじめとする皆様には感謝申し上げます。

平成31年度  人財育成研修委員会 委員長 富山 源太郎

12月度例会


毎年恒例のクリスマス例会を12月7日(土)リーガロイヤルホテル大阪にて開催いたしました。

クリスマス例会は普段の例会とは異なり、我々メンバーのYEG活動を支えていただいているご家族の皆様にもご参加いただき、我々の活動の一端をご覧いただくとともに、感謝の意を表する例会です。

今年はプロのオペラ歌手、ヴァイオリン奏者、ピアノ奏者の方々をゲストにお招きし、クリスマスらしい雰囲気を演出していただきました。受付から開会までの間も生演奏で優雅にメンバーをお迎え。国歌斉唱、伸びゆく大地斉唱ともに生演奏にのせて高らかに歌い上げました。アトラクションではサプライズな演出で会場を驚かせ、お子様にもおなじみのフニクリフニクラ(鬼のパンツ)で笑いの渦に。スペシャルゲストの葉加瀬次郎の超絶テクニックで会場は悲鳴の嵐。多くのメンバーが鼓膜を痛めました。

美味しいステーキ(ローストビーフではない。ここ重要!)に舌鼓を打ち、ほどよくお酒が入ったところでこれまた恒例の大抽選会。メイン司会からマイクを預かった「しちはちコンビ」が体を張って会場を盛り上げてくれました。普段の委員会でもこれくらい真剣に活動してもらいたいものです。抽選方法はビンゴではなく、メンバーの顔写真を使ったルーレットでおおいに盛り上がりました。残念ながらプレゼントが当たらなかった方々ごめんなさい。小さなお子様には北角会長からもれなくプレゼントをお渡しさせていただきました。

楽しい時間が過ぎるのはあっという間です。宴の締めくくりは担当副会長、我らが田中豪副会長です。ご本人のリクエストにより、昭和の歌姫・美空ひばりの名曲「川の流れのように」をこれまた生演奏でBGMとしながら閉会のご挨拶。いまだかつてこんな閉会挨拶があったでしょうか。壇上でスポットライトを浴びる田中豪副会長の雄姿に、ご出席くださった奥様と娘様の目にはうっすらと光るものがあったとか無かったとか…

準備段階から色々、いろいろ、イロイロございましたが委員会メンバーが本当に頑張ってくれました。当日は不行き届きな点も多々あったかと思いますが、お許しいただきたいと思います。参加下さった方はもちろん、残念ながら参加できなかった方も含め、すべての皆さまに幸せが届きますように!

We wish you a merry Christmas!!
平成31年度  会員室 室長 加藤秀継



バックナンバー11月号

北角会長のコラム

2019後半戦スタート!~ラグビーワールドカップ日本代表の大躍進に思う~

早いもので、2019年度も折り返し地点を過ぎたところではありますが、千葉県を中心に大きな被害をもたらした台風15号に続いて、首都圏を直撃した台風19号により、東日本各地で被災された方々に哀悼の意を表し、犠牲者とそのご家族の皆さまに心からお見舞い申し上げます。

そのようななか、世紀の番狂わせ(ジャイアントキリング)とも言われた対南アフリカ戦「ブライトンの奇跡」から4年の歳月を経て、初めてアジアで開催されたラグビーワールドカップ日本大会では、リーチ・マイケル主将ひきいる日本代表が世界の強豪国を次々と撃破。初のベスト8入りを果たし、準々決勝で敗れたはしたものの、「ONE TEAM」のスローガンのもと、大躍進を遂げました。特に、予選リーグ・対スコットランド戦の3連続オフロードパスによる、躍動感あふれる美しいトライは、エディー・ジョーンズ前HC(ヘッドコーチ)時代に培われたフィジカルと組織力を基盤とした、ジェイミー・ジョセフ現HCの指導による戦術転換、すなわち、エディー前HC時代には禁じ手であったオフロードパスをはじめとした新たな攻撃のバリエーション、選手たちの自主性と瞬時の判断力の賜物であり、象徴ではないかと思います。

ひるがえって、我が北大阪YEGに思いを馳せますと、2014年度にはじまった組織活性化プロジェクトや会議アジェンダシステム、今やすっかり秋の風物詩となった枚方オクトーバフェストなど、この5~6年間において構築し育んできた仕組みが~あたかもエディー前HC時代のラグビー日本代表と同様に~我々の活動の基盤となっていることにあらためて気づかされます。

そのうえで、きたる2022年度全国会長研修会招致準備を念頭におきますと、我が組織の基盤構築に中核的にかかわった多くが卒業する「世代交代」のタイミングに入っており、このたびのラグビー日本代表チームの「戦術転換」にも等しい~青年部メンバー一人ひとりの「会員力」ともいうべき、個々の自主性と判断力が求められてくる~大きな潮目の変化、まさに北大阪YEG2.0と言える局面を迎えている、ということを切に感じております。ラグビーの精神~One for all, All for one(一人はみんなのために、みんなは一つの目的=トライのために)~のように、信頼する仲間とともに、「世代交代」と「戦術転換」のバランスをとりながら、今年度後半戦において次世代への希望のパスをつないでまいります。

※今月の画像は、台風19号による大阪府下警報発令のため、大変残念ながら参加中止となった「近畿ブロック大会越前おおの大会」の記念式典と、近畿ブロック出向者ほか前泊組参加者の皆さんとの大懇親会の模様です。

北大阪商工会議所青年部
会長  北角 強