2020年10月例会事業報告

 令和2年度10月例会を、10月15日に枚方ビオルネビィーゴイベントルームと他会場でのハイブリッド例会をビジネス交流委員会の担当で開催いたしました。

 世界中で猛威を振るった新型コロナウイルスの経済的打撃はどこまで拡大するか見当もつかない今、会員一人一人が生き抜く力を備えるべく、交流を通じて、自業界や自企業の有り方を模索し、アフターコロナのビジネスの形を見通せる先見性を習得することを目的とするため講師に杉村太蔵様に参加して頂きオンラインによる例会開催をしました。コロナ禍での講師と打ち合わせ不足で、講演内容が大幅に変わったことにより事前に用意していた、ワークシート・アンケートを用いてのアフターコロナのビジネスの形を見通せる先見性を習得する目的には至りませんでしたが、コロナ対策として考えたリアルとオンラインによるハイブリッド例会は、技能者に負担が一極集中しましたが、新たな例会の形へ取り組み、無事に開催できた事は大成功であったと思います。
最後になりますが、他会場から参加して頂いた各委員長と各委員会メンバーの皆様、ビィーゴに集まっていただいた正室の皆様、オンラインにて参加頂いた皆様ありがとうございました。
 今回の例会を通じて、参加者全員で事業を創るのだと実感いたしました。

御参加頂いた多数の皆様ありがとうございました。

 

ビジネス交流委員会 委員長 田中丈浩

2020年9月例会事業報告

令和2年度9月例会が、9月17日木曜日に開催されました。前哨戦としてコロナ禍の中ではございましたが、メンバー交流を目的として9月1日~15日に、北大阪横断スタンプラリーを開催しました。例会当日は新たな試みとして、ZOOMによる配信例会及びE-SPORTSを用いることで、今後の活動に新しい手法と幅を持たせる設えとさせていただきました。

 参加して頂いた皆様、ご意見頂きました皆様、本当にありがとうございました。

令和2年度 事務局

2020年8月例会事業報告

 この度、令和2年度8月例会ということで昨今注目されているSDGsについて理解を深めるべくカードゲームを行いました。コロナ渦の中、極力設営側、参加者側という概念を取り払い全員参加型というところにこだわって設ました。その甲斐もあり本当に盛況に開催することが出来ました。ご参加頂いた皆様に感謝いたします。グループ分けでは顔見知り、知人同士にならないようにランダムにペアを組んでもらい、YEGらしく交流も図れたのではないかと思います。メンバー全員が経済人でかつ商売人であるがゆえに序盤は自分中心の考えに偏りましたが最終的には日本、世界、ひいては地球の行く末が垣間見えた充実した時間だったのではないでしょうか。

 最後に今回ご協力頂いたSDGs事業推進機構の皆様にはお忙しい中ご尽力頂き感謝申し上げるとともに、次回再度、第二回のカードゲームが開催できる事を祈念させていただきます。本当にありがとうございました。

令和2年度  ビジネス交流委員会 

12月度例会


毎年恒例のクリスマス例会を12月7日(土)リーガロイヤルホテル大阪にて開催いたしました。

クリスマス例会は普段の例会とは異なり、我々メンバーのYEG活動を支えていただいているご家族の皆様にもご参加いただき、我々の活動の一端をご覧いただくとともに、感謝の意を表する例会です。

今年はプロのオペラ歌手、ヴァイオリン奏者、ピアノ奏者の方々をゲストにお招きし、クリスマスらしい雰囲気を演出していただきました。受付から開会までの間も生演奏で優雅にメンバーをお迎え。国歌斉唱、伸びゆく大地斉唱ともに生演奏にのせて高らかに歌い上げました。アトラクションではサプライズな演出で会場を驚かせ、お子様にもおなじみのフニクリフニクラ(鬼のパンツ)で笑いの渦に。スペシャルゲストの葉加瀬次郎の超絶テクニックで会場は悲鳴の嵐。多くのメンバーが鼓膜を痛めました。

美味しいステーキ(ローストビーフではない。ここ重要!)に舌鼓を打ち、ほどよくお酒が入ったところでこれまた恒例の大抽選会。メイン司会からマイクを預かった「しちはちコンビ」が体を張って会場を盛り上げてくれました。普段の委員会でもこれくらい真剣に活動してもらいたいものです。抽選方法はビンゴではなく、メンバーの顔写真を使ったルーレットでおおいに盛り上がりました。残念ながらプレゼントが当たらなかった方々ごめんなさい。小さなお子様には北角会長からもれなくプレゼントをお渡しさせていただきました。

楽しい時間が過ぎるのはあっという間です。宴の締めくくりは担当副会長、我らが田中豪副会長です。ご本人のリクエストにより、昭和の歌姫・美空ひばりの名曲「川の流れのように」をこれまた生演奏でBGMとしながら閉会のご挨拶。いまだかつてこんな閉会挨拶があったでしょうか。壇上でスポットライトを浴びる田中豪副会長の雄姿に、ご出席くださった奥様と娘様の目にはうっすらと光るものがあったとか無かったとか…

準備段階から色々、いろいろ、イロイロございましたが委員会メンバーが本当に頑張ってくれました。当日は不行き届きな点も多々あったかと思いますが、お許しいただきたいと思います。参加下さった方はもちろん、残念ながら参加できなかった方も含め、すべての皆さまに幸せが届きますように!

We wish you a merry Christmas!!
平成31年度  会員室 室長 加藤秀継



8月例会

残暑厳しい2019年8月22日、北大阪商工会議所青年部の8月度例会がホテル・アゴーラ大阪守口にて開催されました。

今回は北大阪YEG初となる新たな試み「故郷の新しい風会議」と銘打っての公開例会となりました。

第一回目の「風会議 基調講演」では、東京商工会議所の初代会頭・そして我々の地元京阪電車の生みの親である渋沢栄一翁を高祖父に持つ渋澤健氏に、枠にとらわれない考え方から始まり、栄一翁の著書「論語と算術」から得られる論理的資本主義と合理的経営をはじめとする「と(and)の力」、即ち我々これからの青年経済人に必要なセンスであり今回の風会議に非常にふさわしい共通のテーマをお話頂きました。

風会議では50名を超える国家・地方公務員の方々、YEG他単会や本会職員の方々にお越し頂き、全てのテーブルで非常に活発な意見発表・交流が行われました。その結果として、ご参加頂いた皆様が地域活性の参考になる色々な種を生み出していただいたのではないかと思っています。また、風会議で出た沢山のご意見は、提言委員会において活動するにあたり非常に重要な資料となります。

そして、「風会議セカンドステージ」と称した懇親会では、参加者全員で食事をして頂きながら、硬い壁を取り払い、まさに「居酒屋会議の雰囲気」で風会議よりも多くの地域行政の方々と密な交流を行って頂きました。会場では笑い声が絶えなく、これこそが風会議ならではの醍醐味であったと思っている次第です。

この風会議により北大阪YEGの中期ビジョンの1つ「提言活動を行う」のスタートラインをようやく切ることが出来ました。来年1月の提言勉強会で今年度としての提言事業は終了ですが、3月の提言書の作成・そして次年度へのバトンタッチを含め、まだまだ我々委員会の活動もスタートラインを切ったところです。今回の皆様の声を糧に提言委員会は邁進していく所存です。

平成31年度 提言委員会 委員長 稲田宣稚

7月度例会

「北大阪YEG史上最大の例会にしよう!」の合言葉で準備が進められた7月度例会。

全国屈指のYEG単会としてこれまでお世話になった対外の方へ感謝を伝え、対内には次世代理事メンバーの育成を見据えました。動員目標300名。「本当にこんな例会ができるのか」不安でした。

例会の約1ヶ月半前、参加状況を集計すると約120名程度。愕然としました。委員会内で相談し、「これから全ての事業に参加し、大規模PR活動を行う」と決めました。委員会メンバー総出で分担し、時には理事メンバーにも協力を仰ぎました。すると、PR活動してから2~3日は参加者数が増加するものの、大きな成果には繋がりませんでした。再度、委員会内で相談し、直接電話をかける作戦を追加しました。アナログな活動ですが、今振り返るとこれが一番効果あったように思います。

また、竹田先生の講演はとても評判が良く、アンケート結果を分析したところ約96%の方が満足と回答しています。特に寝屋川市に関する話をしてくださったときは皆さん聞き入っていましたね。

最後になりますが、この例会は私たち人財育成研修委員会単独では決して成し遂げられませんでした。オール北大阪YEGで成し遂げられた例会です。そして、全国各地から駆けつけてくれた仲間たちも大勢おりました。関わってくださったすべての皆様に厚く御礼申し上げます。

平成31年度 人財育成研修委員会 委員長 富山 源太郎

5月度例会

2019年5月16日(木)北大阪商工会議所大ホールにおきまして、2019年度そして令和元年最初の例会を開催致しました。

講師として、北の大地より日本YEG内田茂伸直前会長をお招きして、 『パッションで変 わる あなたの運命!』 をテーマに、今一度 原点に立ち返ってYEGの存在意義や魅力について熱くお話 し頂きました。

YEG活動の目的、YEGの存在意義どう考えるのか、 それは各自一人一人の中にあって、それぞれ答えは異なるがYEGと向き合い続けることでその活動に対する取り組み方が変わってくるのだと、 そしてYEGの存在意義を誰よりも考えるのが日本YEG会長だと話された際には、それこそがパッション=内田茂伸氏の真骨頂だと感じました。

更に、「経世済民」という地域貢献のキーワードや、「花よりも花を咲かせる土になれ」というYEGに対する想いはメンバーのYEG活動に対する心のスイッチを押してもらったと確信いたしました。また、2022年の全国会長研修会に向けて、我々北大阪YEGメンバーの心構えも語って頂き、今後メンバー一同団結してYEG活動に精進して参りたいと思います。

最後になりましたが、5月度例会を企画・運営するにあたり委員会メンバーをはじめ多くの方々のご支援ご協力いただきましたことを深く感謝申し上げます。

平成31年度 ビジネス交流会委員会 委員長 杉野将之



6月度例会

2019年6月20日、北大阪商工会議所青年部6月度例会が北大阪商工会議所会館大ホールで開催されました。

MBSでアナウンサーを務められ、現在は全国区で活躍されている八木早希氏を講師に迎え「より伝わるプレゼンテーション」をテーマにご講演いただきました。「伝えたいことを絞る」「役割を演じる」「事前準備を怠らない」など、ポイントを絞った「伝わる伝え方」についてお話いただき、参加メンバーからも非常にわかりやすかったと好評でした。

また、この例会では北大阪YEGが招致に取り組んでいる第40回全国会長研修会のご紹介をさせていただきました。2022年(令和4年)11月に開催される予定のもので、来年6月には日本YEGから開催候補地視察が来るという、遠い未来ではない取り組みです。

亀岡委員長と、八木早希氏との掛け合いでの委員会報告「What’s ZKK ~全国会長研修会ってなんやねん~」。大会のあらましについてお伝えしました。その後、参加メンバーみんなでブレインストーミングを実施。「全国からの参加者に自慢したいこと」「全国から人が集まることで生まれるチャンス」について自由闊達な意見をいただきました。

今回の6月度例会を通じて、皆様に「全国会長研修会って楽しそう!」と感じて頂けたなら幸いです。また、情報の伝え方、興味を持ってもらう為の手法についても、今後参加メンバーのお役に立つことを期待しております。

ブレインストーミングでいただいた多数のフレーズは2022年全国会長研修会に向けて企画を立てていく中で大きな財産となります。メンバーの皆さんの声を集め、みんなで構築する全国会長研修会としていきたいと思います。

平成31年度 全国会長研修会準備委員会 委員長 亀岡健太郎