令和5年度会長 亀岡君、令和6年度会長西岡君、令和7年度会長予定者 荒武君の3名による新旧会長対談です。
令和6年度の各委員会の紹介です
事務局は予定者として決まってからすぐに、配属会議や名刺作成、名簿作成などを行わなければならず、4月に本格的に承認され始まる前に何も知らないままこなすことがすごく多いなと思いました。
また、事業評価制度など、4月からも何かと動いていた気がします。
あっという間に年が明け、担当事業である卒業式の準備も着々と進んでいっています。
私たちはどちらかというと縁の下の力持ち的なポジションですが、いいメンバーにも恵まれ、楽しい活動ができたと思います。
最後卒業式を成功させ、次年度につなげたいと思います。
当委員会の1年間の担当事業は「他単会の例会事業のリサーチ」「志青会例会」。他の単会運営から良いところを学び、北大阪の運営、事業構築の参考になる情報を持ち帰ることをミッションに活動しました。
他単会を取材し動画にするという取り組みは苦労も多く大変でしたが今後のYEG活動に活かせる貴重な経験させてもらえました。志青会例会は防災をテーマとして、学びと交流を両立させるべく取り組みました。参加してくれたメンバーからは「他単会の人と仲良く絡めた内容だった」との言葉も頂き、嬉しく思っております。年次途中、体調により一時離脱したにも関わらず委員会を支えてくれた委員会メンバー、役員の皆様には心より感謝しております。
この御恩を少しでもお返しできるよう邁進してまいります。本当にありがとうございました。
ビジネス交流委員会:ビジネス交流委員会では、6月と1月に事業としまして「新NISA等の投資や資産運用」についての講演を証券会社の方を招いて行いました。一回目の6月にはグループセッションとして、日本の中小型株(ちゅうこがたかぶ)の12社の中から240万円分を各班に分かれて話し合い、班として架空購入していただきました。二回目は7ヶ月後の終値を元に各班がどれだけ結果を出したかを競っていただき、1位と2位と最下位に表彰いたしました。ゲームの要素の入れ楽しく資産運用を学んでいただけたかと思います。
後は、10月に行った単会初の一般公開例会を行いました。元プロ野球選手の「里崎智也氏」を迎え、枚方市総合文化芸術センター大ホールを貸し切り、670名の動員をいたしました。一般の方にもたくさん参加していただき、里崎氏の野球やビジネスに対する考え方を講演していただき、質疑応答でも大いに盛り上がった例会になりました。そして、YEG活動を少しでもお伝えできたかと思います。
今年度、北大阪の地で開催されました「全国ゴルフ大会」の副実行委員長という業務も並行していた為、委員会メンバーには大変ご迷惑をかけたと思います。しかし、こういった事業・例会が無事開催できたのも、委員会メンバーをはじめとするYEGメンバーのおかげです。感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
ビジネス創造委員会では7月の補助金・助成金取得サポート事業、9月のビジネスプランコンテスト予選、11月度例会でビジネスプランコンテスト本選を担当させて頂きました。7月の補助金・助成金取得サポートでは事業規模に合わせた内容や新たな事業を予定している方向けの内容を内部講師で実施させて頂きました。また単会では初めての試みとなるビジネスプランコンテストを実施させて頂きました。9月に予選、11月度例会で本選を行いました。発表だけでなく参加者はプランを聞き出資や共同経営といった見方で参加して頂き、全員参加型で実施しました。
この3つの事業が成功したのも委員会メンバーと何度も意見交換をした結果だと思います。
1年間活動を共にしてもらった委員会メンバーには感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
未来提言委員会では、6月度例会において「健康経営」をテーマとした体力測定を実施しました。通常の器具測定に加え、枚方市役所や明治安田生命、現役メンバーのご協力を得て、高度な測定を体験しました。前段では、ラジオ体操の上羽さんをお招きし、全員で体操を行うことで一体感のある楽しい例会となりました。一つ一つの体験が新鮮で、非常に貴重なものでした。
10月には、日本政策提言委員会主催の郷創塾にバスツアーで参加しました。この事業は、北大阪YEGから日本YEGへ出向している委員長の角君が担当し、それぞれの地域での政策提言活動を促進するスタートアップの促進を目指しています。「政策提言の可能性を感じて」とのテーマで、非常にわかりやすく参加できました。
11月には、北大阪地域の風会議を開催し、各市の行政担当者にも参加していただき、YEGメンバーを巻き込んだ意見交換を行いました。普段は言えない様々な意見を聞くことができ、本当に貴重な体験でした。
8月頃からは提言の作成を本格的にスタートし、最初は手探りでしたが、委員会の皆さんの支えを受けながら進めることができました。今年の提言書では、関係人口の増加・若者定住さらに企業の付加価値向上に取り組んできました。
この1年は、6月の例会から始まり、郷創塾、風会議、そして毎月の委員会やスタッフ会議と、本当に充実した内容でした。委員会の皆さん、スタッフ、提言室の皆さんのおかげで、この1年を乗り越えられたと感じています。また、同期の委員長や前輩からの声掛けや激励にも感謝しています。委員会での多くの交流や研鑽が、私にとって最も貴重な財産です。1年間、本当にありがとうございました。
本会連携委員会では5月度例会ではワークショップ形式にて、YEGメンバー各自の企業の強みや課題を再認識していただく例会をおこないました。参加者からは大変好評をいただき、学びの意欲が高まる充実した例会となりました。12月には本会職員との交流事業にてボウリング大会をおこない、多くのメンバーと職員さんが和気あいあいと楽しみながら交流を深めることができました。また一年を通じておこなっている組織活性化プロジェクトでは、本会サービスの利用へとつながるようミニワークショップの実施や職員さんとランチを食べながらの課題共有をおこないました。
一年の事業を通じてメンバーに本会のことについて知っていただき、職員さんとの繋がりを活かして、今後の経営相談や本会サービスの利用に結びつけていただければと考えています。また一年を通して共に事業を創り上げていただいた委員会メンバーの皆様、本当にありがとうございました。
広報委員会では、さまざまな活動に取り組んできました。ホームページの作成・運営、SNSによる情報発信、「青翔」の企画・記事作成、そして7月例会の開催などを担当させて頂きました。北大阪YEG活動を発信するにあたり、委員会メンバーと撮影を行い1年間の活動を記録・発信してまいりました。テスト的にライン公式アカウントを作成し、新たな情報発信をできるように取り組んできました。「青翔」の記事の作成は基本毎月作成でしたのでなかなか大変でした。委員会メンバーと北大阪YEG活動をどのようなテーマで伝えるか協議をしてきたのはいい経験をさせてもらいました。西岡会長のインタビューではじまり、会頭と会長の対談、新入会員の紹介、さまざまな例会・事業の紹介などを読者との距離を縮める工夫、わかりやすく魅力的な文章を提供することを心掛けました。
7月例会では久留米YEG古賀氏を講師に招き「広がる仲間!広がるビジネス!作れチーム北大阪YEG―地域から日本へそして世界に広げた戦略的事業と広報活動の秘策とは―」をテーマに講演しました。また歴代会長の南條氏にコーディネーターをお願いしましてパネルディスカッションを行いました。広報という慣れない役割でしたが中野副会長・渡代室長のお力添えもありましてなんとかやってまいりました。深く感謝しております。また広報委員会メンバーの企画力や発想力に大分助けられました。1年間本当にありがとうございました。
お祭り委員会として祭りを1から構築することの喜びやプレッシャー楽しい思い出そして終る哀しみがギュッと詰まった1年でありました。地域に愛されるお祭りを目指して祭りの経験値を積むために、まずは全国ゴルフ大会、そして3市のお祭りにブース出店を行い寝屋川祭り、枚方祭り、交野マルシェと経験を経て、祭りと祭り、地域と地域、人と人を「紡ぐ」ことをテーマとした「北大阪YEG紡ぐフェスタ2024」を無事に終了することができました。
これも全て地域協働委員会メンバーそして北大阪YEGメンバーに本当に1年支えて貰うことができたから成し得ることが出来たのだと実感することができました。地域に寄り添い愛されるには、結果、人に寄り添い愛すことだと感じました。
令和6年度は北大阪商工会議所青年部の理事として、会員交友委員会の委員長を務めさせていただきました。パーソナルジム兼サロンの店舗経営の経験はありますが、組織を持ち運営することは私にとっては初めての挑戦でした。20名以上の経営者であるメンバーをまとめ、親睦旅行、OB会との親睦事業、家族参加型のクリスマス例会を担当する中で、組織運営の難しさを痛感する一方、様々な学びと貴重な経験を得ることができました。
活動も残り2ヶ月となった今、組織の上に立つことの難しさだけでなく、仲間と共に作り上げた事業への思い、委員会メンバーへの感謝、そして会への想いが大きく変わったことを実感しています。また、理事メンバー、特に同期委員長には多く支えられ、助けてもらい、時には救われたこともありました。1人では感じることのない世界を知り、共に悩み、励まし合うことで深まった絆に感謝しています。
皆で協力し合い、共に成長していく喜びを味わえたのは、この経験があったからこそだと思います。これからもこの経験を糧に、さらなる成長を目指していきたいと考えています。
会員研修委員会では9月度例会と、4月8月12月で新入会員オリエンテーションを3回行いました。9月度例会では副委員長の中村裕君に講師を務めていただき、心理学を用いた心理テストのエゴグラム診断を行って頂きました。中村裕君は心理学の講師や企業の面接官を務めるなどの実績があり、すばらしい講演をしていただきました。エゴグラムは企業で面接に使用されていたり、医療でも使われていて自己分析ができる心理テストとなっています。例会終了後のアンケートでもおもしろかった、楽しかった、家族や会社でもやってみるという声が多数あり、良い例会になったのではないかと思います。新入会員オリエンテーションでは、新入会員のためのATの使い方の説明会やYEGの在り方等を学んで頂きました。3度目のオリエンテーションでは過去2回のアンケートや新入会員へのヒアリングを元に、事前に聞きたいこと等を調査しお伝えすることができました。新入会員が今後のYEG活動の糧になれば幸いです。
ご協力頂きました方々、委員会メンバーの方々、本当に有難う御座いました。
今年度の入会促進委員会では、新入会員の皆さんが一堂に会することを基本に、活動を進めてまいりました。その中で、同期入会の絆を深く育むことができたと実感しています。
10月に担当した新入会員事業では、今年度に入会したばかりの会員が中心となり、事業を進めました。新入会員同士の絆が強まり、彼らがこれからのYEGを担うリーダーとして成長する姿を見て、私は大きな喜びを感じました。
また、1月には新春例会を担当させていただき、大成功を納めることができました。半年以上にわたり、共に準備をしてくださった委員会メンバーには、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
最終的に、委員会の人数は80名を超え、メンバーとスタッフに支えられ、1年間を無事にやり遂げることができました。途中、数々の失敗やご迷惑をおかけしたこともありましたが、それらの経験が私を成長させてくれました。
委員長として、この貴重な経験を積ませていただき、心より感謝しています。1年間、本当にありがとうございました。
渉外委員会では、8月度の例会や大阪府青連会員大会、近畿ブロック大会、江州ようかいち大会、全国大会「ほとめきFUKUOKAくるめ大会」など、多くの事業を担当させていただきました。
まず、8月度の例会では、ためになる講演を行っていただき、さらに出向の魅力を感じられる内容にすることができました。また、大阪府青連の事業や日本三大事業では、多くのメンバーが開催地の魅力を体感しながら、心に残る交流を図ることができました。
総務委員会は、毎月開催される諸会議の運営や年2回開催される総会の企画運営など、組織の円滑な運営を担当しました。特に、会議のスムーズな進行を確保し、参加者全員が積極的に議論に参加できる環境を整えることを目指して頑張ってきました。毎月の委員会では、各メンバーが持つ意見やアイデアを最大限に引き出し、より良い決定を行えるよう努めてきました。
総会では、重要な議題を取り上げ、会員の皆様にとって有意義な時間となるよう努めてきました。総会後の懇親会では西岡会長年度を盛り上げるために様々な事を考えました。特に臨時総会後の懇親会は、お祭り男こと吉井委員長の事業を盛り上げるために、祭りの演出を取り入れました。
3月例会(納会)では年度末の節目として、これまでの活動を振り返り、メンバー全員で1年間頑張ってきたことを労い、新たな年度に向けての意気込みを共有する大切な機会を設けれるように企画しました。
このような活動を通じて、総務委員会の委員長として責任とやりがいを感じております。西岡会長をはじめ理事役員の皆様、総務委員長を支えてくれました荒武副会長、宮井室長に深く感謝申し上げます。今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。
北大阪YEGのサークル活動をご紹介いたします。
令和6年度北大阪YEGに入会された新入会員メンバーの紹介(一部)です。
令和6年度の主な事業の紹介です。