基本方針


事務局

副専務理事吉村 健二
事務局長駕田 進

提言室
未来提言委員会

室長朝長 明日香
委員長北川 弥生

地域室
地域活性委員会

室長櫻井 壮一
委員長黒野 正法

会員室
会員研修委員会

室長寺本 浩史
委員長岡市 栄次郎

会員室
会員拡大親睦委員会

室長寺本 浩史
委員長中野 丞

交流室
本会交流委員会

室長岩川 芳明
委員長市山 優

ビジネス室
ビジネス交流委員会

室長西川 毅
委員長柴田 潤夫

総務室
総務委員会

室長古川 卓志
委員長西島 弘典

渉外広報室
広報委員会

常務理事境田 剛士
委員長井上 鉄兵

渉外広報室
渉外委員会

常務理事境田 剛士
委員長相川 太祐

事務局

副専務理事吉村 健二
事務局長駕田 進

 事務局は、北大阪YEGの中期ビジョンに基づき、時代の流れに順応した組織運営を行います。役割として、北大阪YEGメンバーに会員であるメリットを忠実に提供するとともに、運営規定や慣例を今一度見つめ直し、変化に強い事務局に進化します。また、中長期視点をもって新時代を切り開き、組織運営に活用できるツールやアプリケションを組織運営に活用することで、ニューノーマルで革新的な会議体の運営を行っていきます。 

 主な活動として、まず委員会配属と新入会員配属があります。ニュードラフトシステムを活用し、各委員長の意図をしっかりと汲みあげたうえで、迅速かつ公平な選考を行い、メンバーのパフォーマンスを最大限に引き出す組織づくりをサポートします。全てのメンバーがATの機能を使いこなすことができれば、情報共有がより効率的になり組織基盤が一層固まります。各メンバーの利用促進を委員長、副委員長にフォローをして頂けるよう、ATセミナーを開催します。スムーズな組織運営と限られた予算の中で事業目的を最大限達成してもらうためかかせない、提案書上程や、予算書や決算書の作成について委員長に学んで頂く提案書セミナー、会計セミナーも同時に開催します。また事務局としても上程された事業計画、事業報告をしっかりと審査、監査することにより財政基盤の安定につとめます。3月の納会では、一年を通じ各委員会が行ってきた事業の素晴らしさ振り返ることにより、次年度に向けての英気を養い、また、自分も事業に貢献してみたいという意欲をかきたてるような設えをします。 

メンバー一人ひとりから得られる大切な会費と労力から最大限の事業効果を生み出す持続可能な組織づくり、その要となるような事務局を追求すれば、各委員会の事業が北大阪YEGメンバー企業の成長、ひいては地域の発展に貢献するものになると考えます。 

〔事業計画〕

  1. 北大阪商工会議所事務局との効率的かつ効果的な事務局運営の遂行
  2. 名刺・名簿・新入会員追加名簿の作成 
  3. 委員会配属会議•新入会員配属の企画および実施  
  4. AT・提案書・会計セミナーの企画および実施 
  5. 財務運営および対外公開資料等の管理業務
  6. 各事業の会計審査および監査
  7. 担当例会(納会例会)の企画および実施(3月)
  8. 北大阪商工会議所会員増強を見据えた積極的会員拡大の推進および実施(3名)
  9. 周年・全国会長研修会(北大阪YEG全体事業)への積極的参加

提言室
未来提言委員会

室長朝長 明日香
委員長北川 弥生

北大阪YEGのミッションの一つに「未来へ向けての政策提言を行う」と掲げています。未来提言委員会ではそのミッションを達成するため、平成30年度から提言のためのリサ ーチや研究をおこなってきました。北大阪YEGが40周年を迎える今年は提言内容を取りまとめ、提言書を提出する年となります。「成果の質」にこだわり、未来提言活動を進めてまいります。

まず、創立40周年記念式典において、北大阪YEGにふさわしい最初の提言の手交式が実現できるよう企画します。この手交式をおこなうことによって、我々YEGは北大阪商工会議所がおこなう提言の一助として活動することを会員に対して周知し、提言そのものへの興味を高めます。またアンケートや例会を通して北大阪YEGメンバーの考える地域の課題やアイデアを発掘し、メンバー全員が提言に触れる機会を設けることで、提言活動がもっと身近な存在となるよう努めます。そして地域に根ざした課題や北大阪YEGならではの課題に目を向け、自企業の成長と地域経済の発展にもつながる新たな提言を企画、策定します。提言の実現には、組織活性化プロジェクトなどを通して北大阪商工会議所と意見交換し、北大阪管内三市行政とも協力体制をとって提言活動をおこなうことが重要だと考えます。さらに、日本YEG主催政策提言勉強会への積極的参加を促し、周年事業や全国会長研修会への参加を通して、より一層提言への知識を深めます。これらの活動を通して、地域の多くの企業にとってメリットにつながることを目的とした提言を策定します。

提言を身近で面白い活動として捉えてもらうためには、継続性が大事だと考えます。メンバーの目線から自企業の成長、ひいては地域経済の発展につながるアイデアが生まれるという実感を持つことで、北大阪YEGの提言に関わる人を増やすことを目指します。

〔事業計画〕

  1. 担当例会の企画および実施(10月)
  2. 40周年記念式典での提言書手交式の企画および実施
  3. 令和4年度提言に向けてのリサーチ・企画および策定
  4. 日本YEG主催政策提言勉強会への積極的参加
  5. 北大阪商工会議所会員増強を見据えた積極的会員拡大の推進および実施(5名)
  6. 周年・全国会長研修会(北大阪YEG全体事業)への積極的参加

地域室
地域活性委員会

室長櫻井 壮一
委員長黒野 正法

北大阪YEGは中期ビジョンに掲げられた通り、さまざまな壁を越え、質量ともに多様性と厚みのある地域最強の企業家集団を目指します。地域行政、各種団体と力を合わせ、活力あるまちを実現させるために協力してまいります。新たな地域資源を発掘するとともに時代を超えて求め続けられる想像力にあふれた地域経済活動が展開できるような事業や取り組みを提案してまいります。

令和2年のパンデミック以降、自粛要請や休業要請などで経済活動を制限しなければならない状況の中、今こそ地域の経済活性化が必要であると考えます。予測不能な変化の激しい新たな時代に新しい地域活性化の仕組みや、時代に即した仕掛けを構築していく必要があり、枚方市・寝屋川市・交野市の三市との意見交換や協力だけではなく、地域や他団体の壁を越えていき積極的に連携をおこないながら、革新的な地域活性事業を展開致します。9月度例会では、地域や他団体の壁を超えた多くの声を参考にして、YEGメンバー全員が地域の魅力や、地域の未来を創造できるような例会運営をおこない、委員会メンバ ーのみならず、多くのメンバーの皆様が参加したいと思える例会をおこないます。45周年へ向けての新ビジョン発表では、北大阪YEG40年の歩みを尊重しながら、今まで成果をあげてきたビジョンをしっかりと引き継ぎ、今後の新たなビジョンを北大阪YEGメンバー全員が理解し組織として明確にすることができるような仕組みを構築していき、周知したいと考えております。

地域の発展を願い未来を創造する取り組みをおこなうことにより、地域の皆様との交流や新たな繋がりが増えることで、自企業の発展や地域の経済的発展の支えとなり、それこそが北大阪商工会議所活動の一翼を担うことにつながっていくものだと考えております。

〔事業計画〕

  1. 担当例会の企画および実施(9月)
  2. 45周年へ向けてのビジョン発表および周知
  3. 枚方市・寝屋川市・交野市での地域活性事業の企画および実施
  4. 北大阪商工会議所会員増強を見据えた積極的会員拡大の推進および実施(5名)
  5. 周年・全国会長研修会(北大阪YEG全体事業)への積極的参加

会員室
会員研修委員会

室長寺本 浩史
委員長岡市 栄次郎

会員研修委員会は北大阪Y E G メンバーが自己研鑽し、積極的に事業へ参加することができるようにフォローすることを目的としています。交流・研鑽が不安な新入会員や委員会メンバーが各委員会、例会に参加することでY E G の楽しさを感じてもらうことができるよう活動していきます。会員自身が成長を体感できる企画を実施し、コミュニケーションや手段、方法を向上できるよう事業をおこなってまいります。

会員研修委員会では、まず委員会ごとに例会や事業に対する出席率のデータ過去5年間分を北大阪商工会議所事務局と連携し、令和3年度内に抽出します。新年度から委員会の出席率やATの回答率を検証した結果を活用し、各委員長と連携しながら一年間の参加率向上に繋げていきます。その中で、特に新入会員や経験年数の浅いメンバーの参加率を上げることにより、そうすることで、北大阪YEGの魅力を感じることができると考えます。また、新入会員オリエンテーションを5月と10月の2回実施し、新入会員に対してYEG活動への愉しさと魅力を伝えます。同時に事業に対する理解を深めていただき、参加率向上へとつなげます。1月度新春例会は、新春の雰囲気を味わえる内容で来賓をお迎えします。参加された来賓と北大阪YEGメンバーが、素晴らしい新しい年の船出を感じられる設えを企画実施してまいります。新春例会を通じて会員同士の仲間意識や更なる関係の質の向上に繋げていきます。これらの活動を行うことで一人ひとりの会員が進んで参加できる会員サービスを提供します。

各委員会で参加促進および検証の情報を共有し、今後の参加率向上へ繋げていくことが北大阪YEGメンバーにとって大きな絆となり、研修事業を通して交流と研鑽を感じてもらえるよう取り組んでまいります。

〔事業計画〕

  1. 担当例会の企画および実施(1月)
  2. 各委員会・例会・事業の参加促進および検証
  3. 理事セミナーの企画および実施
  4. 新入会員オリエンテーションの企画および実施(2回)
  5. 北大阪商工会議所会員増強を見据えた積極的会員拡大の推進および実施(5名)
  6. 周年・全国会長研修会(北大阪YEG全体事業)への積極的参加

会員室
会員拡大親睦委員会

室長寺本 浩史
委員長中野 丞

会員拡大親睦委員会は北大阪商工会議所の会員拡大の一翼を担う青年部において、会員を増強し親睦、研鑽することを目的としています。親睦を通じてつながりを深めその中で個人が成長し、組織を活性できるよう魅力的な例会、委員会、各事業に参加促進していきます。北大阪YEG会員が今後の活動の基礎となる仲間づくりできる環境と絆を深める事業を提供していけるよう活動してまいります。

北大阪YEGは現在、会員数400名近くの団体へと成長を続けております。本年度はその成長を維持し、メンバー間での親睦が育くまれる事業をおこない、メンバー同士の繋がりを一層強固なものにしたいと考えます。まずは、メンバー自身に事業を通じてYEG活動の楽しさを感じてもらうことで北大阪YEGを自然と人に伝えたくなるメンバーが増えることにより会員拡大につながると考えます。まずは、親睦旅行で新入会員や既存メンバー全員が楽しめる旅行を企画し、メンバー同士、職業職種・入会年度や年齢の垣根をこえて純粋に楽しむことで友情や絆を深めるきっかけにします。また、クリスマス例会では、メンバー相互の親睦を深めると共にメンバーの家族の皆様にも満足いただけるような設えを企画し、クリスマスの団欒を通じて日々の感謝を表すとともに、メンバーの活動内容を伝えることでYEG活動に対する理解を得られる場にします。そして、コロナ禍の時勢ににあわせて培った青年部のオンライン技術を生かし、担当例会、および委員会をオンライン 、リアル開催できるよう準備し新入会員をフォローできる体制を作っていきます。 

ンバー間の親睦を通じ、繋がりを深め研鑽することで個人が成長し組織自体の魅力を向上させることが自然と会員拡大につながり、北大阪地域の青年経済人の方々が自ら入会したくなるような魅力的な組織に成長することを目標に一年間、全力を尽くします。 

〔事業計画〕

  1. 北大阪商工会議所会員増強を見据えた積極的会員拡大の企画・推進および実施(全体目標60名)
  2. 親睦旅行、事業の企画および実施(4月)
  3. 担当例会(クリスマス例会)の企画および実施(12月)
  4. 新入会員フォローアップ
  5. 周年・全国会長研修会(北大阪YEG全体事業)への積極的参加

交流室
本会交流委員会

室長岩川 芳明
委員長市山 優

刻一刻と時代が変化する昨今、時節柄なかなか顔を合わせる機会のない情勢においても北大阪商工会議所職員の皆様との交流を重視し、意見交換、情報交換の場を設け、メンバーのメリットとなる北大阪商工会議所のさまざまな制度や会員向けサービスなどの情報を収集し、メンバーへ伝える橋渡しの役割を通じ、その利用を促進させ、北大阪YEGメンバー自企業の発展と地域経済の貢献へと紡いでいく必要があります。

コロナ禍で経済が混乱して以降、補助金や助成金の相談窓口をはじめとして、ますま す商工会議所の重要性が高まりつつあり、北大阪商工会議所が企画、提供する会員サービスの重要性を周知徹底することが重要な役割となります。商工会議所組織活性化プロジェクトの共同開催では有意義な意見交換をおこない、商工会議所の活性につなげます。北大阪商工会議所職員との交流事業では和気あいあいとした雰囲気によりおこないます。ともに北大阪商工会議所の方と身近に情報を共有することで、会員サービスを知り、利用するきっかけとします。会員サービスの利用をはじめとした会員メリットを余すところなく享受できているかを追求するため、利用実態を定期的に調査します。その調査結果に基づき、重要性をさらに周知徹底、利用の促進につなげていきます。担当例会では、商工会議所の魅力を改めて認識できる、事業から直接学び得る、一人でも多くのメンバ ーが参加したくなるようなものとします。会員サービスをはじめとした北大阪商工会議所の魅力を伝えることで積極的会員拡大の推進及び実施をします。

会員として当然に利用できる会員サービスを周知徹底し、利用を促進します。北大阪YEGメンバーが会員メリットを享受することで、自企業の発展を実現し、商工会議所の魅力を伝播していくものとします。自企業を取り巻く企業の発展、地域経済の貢献へと紡いでいきます。

〔事業計画〕

  1. 商工会議所組織活性化プロジェクトの共同開催
  2. 担当例会の企画および実施(7月)
  3. 本会職員との交流事業の企画および実施
  4. メンバーへの北大阪商工会議所サービスの利用促進の実施
  5. 北大阪商工会議所会員増強を見据えた積極的会員拡大の推進および実施(5名)
  6. 周年・全国会長研修会(北大阪YEG全体事業)への積極的参加

ビジネス室
ビジネス交流委員会

室長西川 毅
委員長柴田 潤夫

ビジネス交流委員会では信頼することができる仲間との出会いの場の創出を積極的におこなえる交流の場所を設え、新たな取り組みを研鑽し、魅力や可能性を感じていただき、北大阪YEGメンバー同士のビジネス連携の幅を広げる関係構築、結束を活性化させることで地域の経済の循環を加速させるための後押しとなる交流事業に取り組んで活動していきます。

コロナ禍でリアル交流会やオンライン交流会のメリット及びデメリットが明確になってきましたが、ビジネスの基本は人とのコミュニケーション。そのためにもハイブリッドも含めたリアル開催を実施し、互いに関心を持つことで、人の絆を大切に愉しく活動できる組織を構築します。また、深く話し合える場になるようテーマを検証し、交流を活性化させ異業種の専門分野をうまく取り込みながら数々のアイデアを創造出来るような交流会を実施してまいります。アフターコロナを見据えた新たな常識のなかでやるべきことを考え、どのような形で事業をおこなえばより多くのメンバーに参加してもらえるかということに注力します。まずは機会を増やすために多くの組織を巻き込みながら、趣向を凝らした多彩な内容にする必要があると考えます。そのうえで名刺交換会を兼ねた合同懇親会を実施し新たな出会いを通じて交流機会を創出することで、積極的にYEG活動へ参加する意識の向上へと繋げていきます。志青会では可能な限り多くのメンバーに周知するよう努め、参加者全員が当事者意識を持ち、今後の人脈が広がるようにサポートしてまいります。

これらの事業を通じてさまざまな人と出会い、互いの仕事を理解することによって絆と信頼を深められるように働きかけていきます。さらに仲間意識の高い行動へと繋げていけるよう委員会メンバーと一年間愉しく活動してまいります。

〔事業計画〕

  1. 担当例会(志青会)の企画および実施(2月)
  2. 単会内でのビジネス交流事業の企画および実施
  3. ビジネス交流・親睦事業の企画および実施
  4. 北大阪商工会議所会員増強を見据えた積極的会員拡大の推進および実施(5名)
  5. 周年・全国会長研修会(北大阪YEG全体事業)への積極的参加

総務室
総務委員会

室長古川 卓志
委員長西島 弘典

総務委員会の担いが、総会をはじめとする諸会議の円滑な運営や情報の管理・伝達であることは、これまでと変わりありません。その手法は時代の流れとともに変化し、近年ではオンラインが中心となるなど、急激に変化しました。諸先輩の手法を引き継ぎながらも、この新しい手法をよりよい形で取り込んだニューノーマルで革新的な会議体運営を、模索する必要があります。

定時総会は、最高の意思決定機関であること、YEGメンバーにとって権利を行使できる場所であること、参加は義務であることを周知し参加促進いたします。また、参加できない方には、委任状の重要性を伝達し、提出しやすい方法を採用することにより、委任状回収率の向上をめざします。理事会等諸会議の運営においては、諸先輩から続く手法を再確認し、新たな手法を検討し、今後の時代の変化に対応した運営方法を提案していきます。まず、昨年度システム変更をしたアジェンダシステムの機能を踏襲するだけではなく、洗練改良を重ね、分かりやすい運営と適切な管理を目指します。一方、会議前に上程される議案書を逐次体裁精査いたします。この双輪をもって、会議が円滑に進むよう努めてまいります。年度末に開催する卒業式では、北大阪YEGで歴史を作ってこられた卒業生の皆様に、YEGの思い出や経験、意思の引継ぎなどのバトンを渡せる場所を用意し、現役最後のYEG活動として心に残していただくとともに、現役メンバーには、そのバトンを受取り、卒業生との交流で絆を深め、敬意と感謝をもって盛大に送りだしていただきます。

組織の要として重要な会議運営を担うことは、YEG活動に発展と活性を促すと同時に、メンバーの意識を改革させ、結果、自企業の発展に寄与します。ともに学び、成長し、絆が深まることがさらなる学びに繋がり、成長の循環となる運営を目指してまいります。

〔事業計画〕

  1. 定時総会・理事会等諸会議の運営
  2. サーバー・アジェンダシステムの管理および運営
  3. 円滑な会議運営のための議案書の体裁精査
  4. 卒業式の企画および実施(3月)
  5. 北大阪商工会議所会員増強を見据えた積極的会員拡大の推進および実施(5名)
  6. 周年・全国会長研修会(北大阪YEG全体事業)への積極的参加

渉外広報室
広報委員会

常務理事境田 剛士
委員長井上 鉄兵

北大阪YEGの交流を促進するために、YEGメンバーに例会や事業に参加したくなる発信をする必要があり、本年度の広報委員会ではYEG活動の魅力を、より効果的にメンバーに届ける方策を見出さなければなりません。そして、対外広報では一人でも多くの方に北大阪YEG活動を知ってもらい、興味を持ち共に活動してくれる青年経済人を増やすとともに、行政や他団体から認知され、地域での存在感を増す情報発信が求められます。

昨今の時勢を念頭に置き、広報委員会として、積極的に映像を取り入れます。現状、映像は1秒間に相手に伝わる情報が画像の5000倍あります。全国屈指の会員数を誇る北大阪YEGの会員間のコミュニケーションの促進のために、手法としての映像を北大阪YEGにも取り入れない手はありません。まず、部内報に新たに映像を取入れることで、文章と画像で伝わりにくい会員の人となりを、映像を通して伝えていきます。そして、担当例会では、事業が低迷したところから回復した事業者を招き、自企業の経営に役立つ学びを共有していただきます。また、HP内の会員情報を整理することで、情報を見える化し円滑なコミュニケーションを促します。さらに、フェイスブック写真館も継続活用し、会員に向けて積極的な情報発信をおこないます。くわえて、青翔では40周年事業・全国会長研修会について触れ、映像を取り入れ会員の認知向上に繋がる内容を共有します。そして、創立40周年、第40回全国会長研修会の主管単会として、北大阪YEGを始め3市の魅力を既存の文字・画像に映像も取り入れて、HPなどで効果的にPRします。

ただ単に、デジタルを取り入れるのではなく、人対人から生まれる血の通ったコミュニケーションの創造を促す一助として広報委員会の事業に取り組みます。そして、地域から全国へ北大阪YEGの魅力を発信していきます。

〔事業計画〕

  1. 北大阪YEG活動の事業告知および事業内容の迅速かつ効果的な情報発信
  2. ホームページの運営・検証・提案
  3. 青翔の企画および運営
  4. 北大阪YEG部内向け広報の企画および実施(1回)
  5. 担当例会の企画および実施(8月)
  6. 北大阪商工会議所会員増強を見据えた積極的会員拡大の推進および実施(5名)
  7. 周年・全国会長研修会(北大阪YEG全体事業)への積極的参加

渉外広報室
渉外委員会

常務理事境田 剛士
委員長相川 太祐

大会開催の背景や意義を共有し、一人でも多くの北大阪YEGメンバーと各種大会に参加し、開催地の魅力に触れ、各地YEGと交流することにより、青年経済人としての学びを得て、今後のYEG活動に繋げていくことを渉外委員会の目的とします。また、各種大会に参加することで、遠征中ともに過ごす時間の中で想いを共有する交流を通じ、北大阪YEGメンバー間の関係の質を向上させる機会にすることも求められています。

始めに、私が考える渉外とはこころが通う交流です。渉外委員会では他単会との交流の機会でもある全国会長研修会、周年事業など人が集まる機会を利用して、北大阪YEGメンバーが他単会メンバーの繋がりたい相手と確実に出会える企画をし、北大阪YEGの魅力を発信していきます。次に、令和4年度は全国会長研修会を成功に導くために、近畿ブロック大会に一人でも多くのメンバーと参加するために動員を施し、ZKK実行委員会と連携しPRをします。そして、全国大会に北大阪YEGメンバーを一人でも多く動員し、卒業生を華々しく送り出します。また、各地YEGメンバーと交流しやすい環境を北大阪YEGメンバー全体で、周年式典・近畿ブロック大会・全国会長研修会・全国大会にも広げていき、動員増加のきっかけにします。さらに、北大阪YEGの特徴でもあり良さの一つでもある、スケールメリットによる例会、事業の規模などもより多くの他単会に発信していきます。くわえて、各連合会へ北大阪YEGを発信する担いを負う出向者を支援することで、各連合会の用意する学びや出会いの機会を獲得します。

各種大会に参加したメンバーの意識が向上し、そして、各地YEGメンバーとの交流の促進から経済の発展に繋がり、また、北大阪YEGの魅力の発信で、北大阪YEGの良い流れを全国に広めるのが、一年間の使命と思い邁進してまいります。

〔事業計画〕

  1. 近畿ブロック大会の参加・企画および実施(9月)
  2. 全国大会の参加・企画および実施(2月)
  3. 府青連関係事業への参加・企画および実施
  4. 周年・ZKK各実行委員会との連携
  5. 北大阪商工会議所会員増強を見据えた積極的会員拡大の推進および実施(5名)
  6. 周年・全国会長研修会(北大阪YEG全体事業)への積極的参加