去る5月18日(木)、平成29年度初の5月度例会を行いました。今回の例会目的は、“人材こそ最大の経営資源(財産)”との原点に立ち帰り、人材の育成に積極的に取り組む必要性と組織運営がもたらす人財の可能性を認識し、人材の育成の重要性、また、私たちが 会社の、そして地域のリーダーとしての姿勢や考え方を学ぶことで、自企業、自己成長の発展に 繋げることを目的としました。登録者数130名のメンバーに登録をしていただき、日本体育大学の教授である「集団行動」でお馴染みの清原伸彦氏に来ていただき、演題を「今の時代に必要な指導方法は」~変わり行く時代の中で50年間、貫き通しているもの~をご講演頂きました。この公演から私たち経営者が苦手を感じる若者への接し方などを聞き、今も昔も変わらず明確な目標設定の大事さを感じることができました。そして、80分の公演時間が少なかったのか、懇親会には、清原氏ともう少し話が聞きたいと思ったメンバーがたくさん来ていただき、懇親会も大変盛り上がりました。
最後に、委員会メンバーを代表して、メンバーの皆さんが何かしら例会から自社への発展のアイデアのきっかけになれば幸いです。たくさんのご参加ありがとうございました。
平成29年度人材育成委員会 委員長 南條 範秀